喪中はがきを出す際に知っておきたいマナーを端的にご紹介致します。
当社では喪中はがきのご注文も承っておりますのでお気軽にお尋ね下さい。
⒈喪中はがきとは
身内に不幸があった際に年始の挨拶(年賀状)を遠慮する旨を伝え、礼を欠く事をお詫びする為のはがきです。
⒉喪中はがきを出す範囲
2親等以内の血族姻族とされてます。
⒊喪中はがきを出す時期
11月中旬から12月初旬までには出すようにしましょう。
⒋はがきの選び方
はがきは「官製はがき」「私製はがき」のどちらを使用しても問題はありませんが、当社では私製はがきに弔事用切手を使用し送付した方が最も正しいマナーであると考えます。
⒌もしも年末に葬儀を行ったら?
年末に不幸があり、喪中はがきを年内に送る事が出来なかった場合は、松の内を過ぎた1月8日~2月4日までに寒中見舞いとして出すようにしましょう。
【例文】
寒中お見舞い申し上げます
向寒の折 皆様にはお変わりございませんか
昨年〇月に(続柄)(故人名)が永眠し年頭のご挨拶を控えさせて頂きました
ご連絡が遅くなり誠に失礼致しました
本年も変わらぬお付き合いの程宜しく お願い申し上げます
まだまだ寒い日が続きますのでお体を ご自愛下さいます様お祈り申し上げます
令和〇年1月〇日
【例文】↓故人宛てに年賀状を頂いた時
寒中お見舞い申し上げます
ご丁寧な年頭のご挨拶を頂きありがとうございました
昨年〇月に(続柄)(故人名)が永眠致しました
ご通知が遅れました事をお詫び申し上げます
故人が生前に賜りましたご厚情に厚く 感謝致しますとともに本年も変わらぬお付き合いの程宜しくお願い申し上げます
令和〇年1月〇日